当院についてABOUT US
こころの不調は、誰にでも起こり得る身近なものです。
東京・新橋でお仕事や暮らしに励む皆さまが、
安心できる場所でありたい——そんな想いで日々診療にあたっています。
つらさを一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。
当院は、うつ病、希死念慮、不安症状、PTSDなどに対してケタミン療法を提供する、自由診療による完全予約制の精神科クリニックです。
ケタミン療法とは、近年、国内外で研究が進んでいる新しい精神科治療の一つです。特に、従来の治療では十分な改善が得られなかった治療抵抗性うつ病や希死念慮に対して、数時間から数日という比較的早い段階で症状の改善がみられる可能性が報告されています。
当院では、一人ひとりの患者様に十分な診察時間を確保し、現在の症状やこれまでの治療歴だけでなく、生育歴、家族構成、対人関係、生活背景、価値観などを丁寧に確認します。
そのうえで、患者様がご自身の状態や治療方針を十分に理解し、納得して治療を受けていただけるよう努めています。
また、完全予約制により診察の待ち時間をできる限り少なくし、必要に応じてオンライン診察も実施することで、患者様の通院に伴う時間的・身体的な負担を減らすことを目指しています。
当院の診療についてご不明な点やご相談がございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
私はこれまで精神科医として、多くの患者さんの悩みや生きづらさに向き合ってきました。そのなかで、薬物療法によって症状がある程度改善しても、なお深い苦しさや空虚さが残る方、社会生活を保ちながらも、内面では長く苦しみ続けている方に数多く出会ってきました。
私自身、仕事や日常生活には大きな支障がない一方で、心の奥に言葉にしにくい空虚さや満たされなさを抱えていた時期があります。精神医学や心理学の知見を手がかりに、自分の感情や思考、対人関係のあり方を見つめ直すことで、少しずつその背景を理解できるようになりました。この経験を通して、人の苦しみは、診断名や症状の程度だけで捉えられるものではなく、表面からは見えにくい葛藤や孤独にも目を向ける必要があると考えるようになりました。
こうした臨床経験と個人的な経験を通して、私は、症状を薬で軽減するだけではなく、その方がどのような人生を歩み、何に苦しみ、これからどのように生きたいと考えているのかまで丁寧に理解する診療が必要だと考えるようになりました。
その一つの方法が、ケタミン療法と精神療法を組み合わせる治療法でした。
この新しい治療法について、期待できる効果だけを強調するのではなく、治療の限界やリスクについても正確にお伝えし、一人ひとりの患者さんにとって真に必要な医療を見極め、誠実に提供することを、当院の診療理念としています。
防衛医科大学校を卒業後、大学病院や県立精神医療センターで、難治例を含む幅広い精神疾患の診療を経験し、重症うつ病や統合失調症に対する電気けいれん療法(ECT)、身体合併症を有する症例や、措置入院を必要とする重症例の診療にも携わりました。また、てんかん診療や脳波判読のトレーニングも受けています。
自衛隊病院では精神科長として勤務し、一般的な精神科診療に加え、働く世代のメンタルヘルスや、就業・労務に関する問題にも携わりました。
こうした臨床経験と専門研修を経て、精神科専門医および精神保健指定医の資格を取得しています。
主な業績は以下があります。
当院で受診の対象となる、
代表的な症状をご紹介します。
少しでも気になる症状がある方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
気分の落ち込みや、これまで楽しめていたことを楽しめなくなる状態が続く病気です。意欲の低下、疲れやすさ、不眠、食欲の変化、自責感、集中力の低下などを伴い、仕事や日常生活に大きな影響を及ぼすことがあります。
「死にたい」「消えてしまいたい」「生きているのがつらい」といった思いが浮かぶ状態を指します。うつ病などの精神疾患に伴うこともありますが、強いストレスや絶望感のなかで生じることもあり、早めに周囲や医療機関へ相談することが重要です。
気分が落ち込む「うつ状態」と、気分が高揚して活動性が高まる「躁状態」または「軽躁状態」を繰り返す病気です。うつ状態だけが目立つ時期も多く、うつ病との区別が治療方針を考えるうえで重要になります。
事故、災害、暴力、性被害など、強い恐怖や危険を伴う出来事の後に生じることがある病気です。出来事が突然よみがえる、悪夢を見る、関連する場所を避ける、常に緊張するなどの症状が続き、日常生活に影響します。
突然、激しい動悸、息苦しさ、めまい、発汗などとともに、「死んでしまうのではないか」と感じるほど強い不安に襲われる病気です。発作を繰り返すうちに、「また発作が起きるのではないか」という不安や外出の回避が生じることがあります。
人前で話す、会食する、注目を浴びるなどの場面で、「失敗したらどうしよう」「悪く思われるのではないか」と強い不安を感じる病気です。不安のために人との交流や仕事、学校などを避け、生活の幅が狭くなることがあります。
「汚れているかもしれない」「確認を忘れたかもしれない」などの考えが繰り返し浮かび、不安を打ち消すために手洗いや確認などの行動を繰り返してしまう病気です。本人も過剰だと分かっていても、やめることが難しいのが特徴です。